最初は遊戯王のルールとかだらだらと書いてたんですが、とてもじゃないけど書ききれる量じゃなかった…。
ストラクに付いてるルールブックと遊戯王Wikiを見れば大体の事はわかるので、ルールに関してはそちらをご覧ください。
というわけで、今日は遊戯王をやる上で最も重視しなければならない概念、【アドバンテージ】について書こうと思います。
アドバンテージ(以下アド)は、直訳すると「優位、利益」を指します。アドを稼ぐことでゲームを優位に運ぶのが遊戯王の基本的なプレイングになります。
まあ一口にアドと言っても【ライフアドバンテージ】、【情報アドバンテージ】、【墓地アドバンテージ】などいくつか種類があるのですが、ここでは基本かつ最も重要な【カードアドバンテージ】について書いていきます。
【カードアドバンテージ】
一般的にアドという場合これを指します。例えば「強欲な壺」を発動した場合、自分は「強欲な壺」1枚の消費でカードを2枚ドローできますよね?これによって1枚分のアドが生まれます。
同様に、相手のフィールド上のみにモンスターが2体いる時に自分が「ブラック・ホール」を発動したとします。この場合、自分は「ブラック・ホール」1枚の消費で相手のモンスターを2枚破壊しています。これによっても1枚のアドが生まれます。
また、モンスターを戦闘破壊した場合、自分はカード消費0で相手のカードを1枚破壊することに成功しています。この場合も+1アドです。
このように、カードアドを稼いで自分のカードと相手のカードの枚数差を広げていくことによって、ゲームを有利に運んでいきます。手札3枚のプレイヤーと手札6枚のプレイヤーでは、手札6枚のほうが有利ですよね?
『いかに自分のカードを減らさずに相手のカードを減らせるか』
これがゲームに勝つ上で最も重要な部分です。